2016年12月2日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 自宅として借地権付建物を購入したいが価格は適正か 通常、中古も新築も戸建住宅として流通している物件はほとんどが所有権であり、借地権付建物は極めて少ないのが実情です。そのため、購入を検討している物件が割安なのか割高なのかが判明しづらく、当方に相談を寄せられるケースも珍しく […]
2016年12月1日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 借地権付建物を買い取ってアパートまたはマンションに建て替えたいと思うが可能か 世間で流通している借地権付建物(中古)は、建物の築年数が40年、50年を経過しているものが多く、大概は建替えを必要とします。従って、そういった借地権付老朽家屋を購入する場合には、地主から建て替えを承諾してもらえるかが大き […]
2010年11月14日 / 最終更新 : 2022年6月7日 国土地所 借地権の売買 借地権を地主に買い取ってもらう 高齢の借地権者の方々には、地主に恩義を感じ、できることなら借地権を第三者に売却するのではなく、地主に買い取ってほしいと考える人も少なくありません。 また、そもそも建物が老朽化していて、第三者に譲渡するのが困難なケースや再 […]
2010年11月13日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 借地権と底地を第三者に同時売却(したいが可能か) 借地権の買い取りでも解説しましたが、底地と借地権の価格は単独の時よりもお互いに合算して処理できたときのほうが価格(価値)が上がります。 従って、同時売却という手法を採用できれば、借地権も底地も売却価格としては他の手法より […]
2010年11月12日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 借地権と底地を交換(敷地が広いので、交換したいが可能か) 借地の面積が大きく、建物が乗っていない土地の面積が広く、接道条件が良い場合などには、借地権と底地を等価交換し、土地を一定の割合で地主と借地権者の間で分ける方法が採用できます。 下記の図で示されるような手法です。この手法の […]
2010年10月8日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 いくらで売れるのかわからない 当相談室にお問い合わせをいただく方々の中には、そもそも借地権は地主との土地賃貸借契約から生じた架空の財産であり、借地権に財産価値はないと考える方々が少なくありません。一面では的を得た考え方ではありますが、諸条件が整えば、 […]
2010年10月7日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 地主が売却を承諾してくれるのかわからない 借地権(建物付)を第三者に売却する場合には地主の譲渡承諾は不可欠です。 無断で第三者に売却した場合には地主から借地契約が解除され、買主から損害賠償を受ける事態となります。 借地権を売却したい場合には、地主にその旨を伝え、 […]
2010年10月6日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 建物が老朽化しており、買い手がつくのか不安 借地上に建っている建物は昭和20年代、30年代に建築されていることが珍しくありません。建物と共にそこに居住している方々が高齢化されていることも一般的です。借地で育った子供世代の方々はそこを巣立って他地域の戸建住宅やマンシ […]
2010年10月3日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 土地賃貸借契約書がないがそれでも売却は可能か 50年間以上も借地の状態である場合、土地賃貸借契約書が締結されていないケースも少なくありません。賃貸借契約書がないという理由だけで、借地権が存在しないことにはなりません。旧借地借家法における借地権は建物の所有を目的として […]
2010年10月1日 / 最終更新 : 2017年1月23日 国土地所 借地権の売買 自宅として借地権付建物を購入したいと思いますが、注意点は何でしょうか 借地権付建物は所有権と比較して割安になるため、購入を希望する方が少なくありません。ただし、安いからと言って購入すると、再建築ができなかったり、高い地代を支払わされたり、地主が再建築を承諾してくれなかったりといったトラブル […]